『AO入試の合格者の退学率』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

 

AO入試の退学率が高いのは

 

本当でしょうか?

 

 

 

世間では「学力軽視」のやり玉として、

 

AO入試がトコトン叩かれています。

 

 

 

AO入試では学力試験を課さないために、

 

基礎学力低下の権化として言われる

 

指摘をよく目にします。

 

 

 

読売新聞の調査では、

 

「AO入試合格者の

 

6人に1人が退学している」

 

という衝撃的なニュースを伝えました。

 

 

 

今回は、すこし「緊急で」この事について

 

考えてみたいと思います。

 

 

 

このニュースが伝えていることは、

 

はたしてどのくらい本当なのか?

 

公平な目線から考えて、

 

数字が示す真相を理解したいです。

 

 

 

結論から言うと、

 

入試の難易度が「準難関」に

 

達しない大学であった場合、

 

6人に1人が退学している事実は、

 

真実味を帯びてくるようです。

 

 

 

この実態の調査に、

 

全国744国公立私立大学を対象にして、

 

89%に当たる659の大学が

 

AO入試の「退学率」について

 

回答しました。

 

 

 

その結果、一般入試(センター試験を含む)

 

入学者の退学率が5.9%であった

 

のに対して、AO入試入学者の退学率は、

 

15.5%でした。

 

 

 

つまり、この数字が、

 

AO入試が「6人に1人が退学している」

 

というニュースの根拠になっています。

 

 

 

首都圏の約230校で、

 

もっとも AO入試を退学率が高いのは、

 

東京理科大の50%。

 

 

 

ただし、この年(2010年4月)に

 

AO入試で合格したのは2人のみ。

 

そのうちの1人が退学したために、

 

退学率50%となりました。

 

 

 

このように、一般入試にくらべ、

 

AO入試の合格者は少ないために、

 

退学者がでると当然、

 

退学率が跳ねあがります。

 

 

 

このように、

 

一般入試と退学率と比較することは、

 

簡単にはできない側面があります。

 

 

 

私立大学における入学者の内訳は、

 

AO入試での合格者は30%。

 

推薦入試は20%。

 

一般入試は50%です。

 

 

 

つまり、AO入試の合格者30%と、

 

一般入試の合格者50%とを

 

比較することになるのですが、

 

この不ぞろいの分母から

 

単純解釈して退学率を割り出すことは、

 

難しいと思います。

 

 

 

さきほどの理科大の例を

 

ひっくり返して考えてみます。

 

もし、一般入試の合格者が2人で、

 

そのうちの1人が退学したなら、

 

おなじように、一般入試の退学率は

 

50%になります。

 

 

 

ただし、一般入試の場合、

 

合格者が2人になるはずがないので、

 

現れてくることのない数字になります。

 

 

 

もともと、AO入試では合格枠が

 

少ないのは当たり前なので、

 

この比較が成立するのかどうか。

 

 

 

表面的な数字を追うと、

 

間違ではないことになりますが、

 

これを野球にたとえると、

 

打席に立っている数が2回で、

 

5割バッターと言われてもピンと

 

こないことと同様です。

 

 

 

ただし、「基礎学力」の比較においては、

 

グラフが以下のような結果をだしています。

 

 

 

 

これにはある意味で当然。

 

それには裏付けとなる事実があります。

 

AO入試は早くても、

 

10月から11月に入試が終了します。

 

 

 

それに比べ、一般入試の場合は、

 

2月から3月までとなるので、

 

基礎学力を鍛える勉強時間が減るのは、

 

目に見えています。

 

 

 

なので、このグラフに出ている結果は、

 

信憑性が高いといえるでしょう。

 

特に英語においては、

 

顕著に学力の低下が見て取れます。

 

 

 

英語は暗記科目である側面も強いため、

 

学習時間減ると、このような結果が

 

でるのは自然です。

 

 

 

もちろん、「だから仕方がない」

 

という意味ではなくて、

 

入試方式の構造上こうなる、

 

ということです。

 

 

 

つまり、大学1年次において、

 

スタートダッシュの段階では、

 

基礎学力面において、AO入試の入学者が

 

一般入試の入学者に

 

引き離されてしまう事実があります。

 

 

 

一方で、このようなデータもあります。

 

 

 

 

 

上記のグラフが示しているのは、

 

ある国立大学2校を対象とした、

 

入学方式と入学後の

 

成績の相関関係についてです。

 

 

 

調査結果としては、

 

統計的に大きな差は出ていませんが、

 

AO入試を含む特別入試による入学者は、

 

一般入試合格者よりも、

 

入学後の成績がいい、

 

という数字が現れています。

 

 

 

わたしがが推測するのは、

 

AO入試合格者は、

 

大学1年次に基礎学力における

 

不足を感じると、その後、

 

学力面での「消耗」を埋め合わせる

 

準備をするのかもしれません。

 

 

 

一方で、ユニークなデータも出ています。

 

一般入試にくらべ、

 

AO入試の退学率の方が低い

 

大学のケースです。

 

 

 

AO入試の退塾者が0%と回答した大学は、

 

学習院女子大や宇都宮大など12校あり、

 

そのうち7大学を国立大が占めました。

 

 

 

AO入試退学者の比率がとくに

 

低かったのが、慶應義塾大学の1.7%で、

 

一般入試の退学率が

 

3.4%であることから、

 

AO入試の2倍の数字を出しております。

 

 

 

ちなみに、早稲田大学の一般入試の

 

退学率は5.3%(一般入試3%)です。

 

 

 

早稲田と慶應は、

 

一般入試と、AO入試を含む

 

特別入試との合格率の割合は、

 

以下のようになっています。

 

 

 

 

慶應の法学部にかんしては、

 

一般入試の割合は約3割。

 

 

 

おどろくほど、

 

AO入試を含む特別入試、

 

内部進学の割合が高いという

 

ことになります。

 

 

 

結論を言うと、

 

「準難関」以上の大学レベルであれば、

 

AO入試は十分に効果を上げている

 

という指摘も十分に可能。

 

 

 

ただ、経営難に陥っているような

 

大学の場合、1人でも多くの入学者を

 

取ることに必死なために、

 

AO入試においては「ザル」なっている

 

可能性があります。

 

 

 

また、東京理科大のような

 

ごく少数の AO入試枠の合格者が、

 

退学してしまえば、

 

当然、 AO入試退学率の全体の数字を

 

押し上げてしまう結果に

 

なるということです。

 

 

 

ニュースで流れる数字を、

 

斜めからざっと読んで、

 

「一事が万事である」という

 

単純解釈では、真相はわかりません。

 

 

 

2020年の大学入試制度改革で、

 

どこまで構造変化が起こるのか、

 

個人的には楽しみにしています。

 

 

 

編集後記:

 

本日のイラストはちょっとおやすみ。

 

新作はまた明日に!

 

『ボランティア活動は必要か』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

前回の続きです。

 

AO入試において、

 

その「活動実績」には、

 

一体、どのようなものもあるのか。

 

 

 

前回は、帰国子女や留学経験が

 

AO入試においてどのように

 

有利に働くのか説明をいたしました。

 

 

 

今回はその活動実績のひとつとして、

 

「ボランティア活動」について考えてます。

 

 

 

結論から言うと、

 

無いよりあったほうがいいです。

 

 

 

ですが、高校内で実施される

 

募金活動や清掃活動だけでは

 

多くの場合、短期間のボランティア活動が

 

多いと思います。

 

 

 

AO入試において、

 

ボランティア活動がアピールポイントに

 

なる場合、最低でも1年以上の

 

長期間の実績が必要となります。

 

 

 

とくに、

 

「高校外で」行うボランティア活動の方が、

 

1年以上の長期間である場合が多く、

 

実績として輝きやすいと思います。

 

 

 

なかには、 AO入試にボランティア活動が

 

実績として有利に働くことが

 

わかっているため、

 

そのためにボランティア活動を

 

「緊急で」始める人もなかにはいます。

 

 

 

しかし、高校3年生からは始めるようでは、

 

すぐに「狙い」がばれてしまうので、

 

好ましくありません。

 

 

 

そのようなことをあっせんしている

 

塾もあるようですが、

 

個人的にはあまり正しいやり方だと

 

思いません。

 

 

 

ひらたく言うと、

 

「短期間の」ボランティア活動であるならば、

 

志願理由書に書かなくても

 

良いかと思います。

 

 

 

もちろん書いてもいいのですが、

 

面接のときにそのことを深く聞かれた場合、

 

薄い「短期間の」ボランティア活動しか

 

していなかったら、

 

濃く答えることは難しいと思います。

 

 

 

面接でのリスクを考えると、

 

「下手に書かない」というのも手だと

 

思います。

 

 

 

私の生徒の中には、

 

かつてユニークなボランティア活動を

 

していたケースがありました。

 

 

 

それは、ホームレスの炊き出しを行うという

 

ボランティアでした。

 

その際に、元ホームレスであった、

 

現在ではボランティアを運営してる方に

 

インタビューをして、

 

かなりディープな経験を積んでいたようです。

 

 

 

かつては、なぜホームレスであったのかを

 

思い切って質問してみたところ、

 

かつては消防士であったり、

 

まともな職業に就いていた方が、

 

何らかの拍子で、

 

ホームレスになってしまった経緯を

 

インタビューで具体的に

 

答えてくれたようです。

 

 

 

そのボランティア活動は、

 

高校が私立のミッション系で

 

あったことから、校内にいる牧師が

 

そのボランティア活動のリーダーでした。

 

 

 

そのボランティア活動に参加すると、

 

高校から証明書が発行されるため、

 

志願理由書、調査書と一緒に同封して

 

志願している大学へ送付しました。

 

 

 

実はこのケース、本人は年間を通して

 

行っていた長期間のボランティア活動で

 

はありませんでした。

 

 

 

ですが、このボランティア活動には

 

高校側がかなり深く関わっていたので、

 

証明書が発行されるという利点があり、

 

単発のボランティア活動であっても、

 

効果は大きかったと思います。

 

 

 

もちろん、長期間のボランティア活動

 

ではなかったために、面接でツッコまれる

 

リスクは十分に承知の上でした。

 

 

 

ただし、このような証明書が

 

発行されるパターンは少なく、

 

主に私立高校に多いのではないか

 

と思います。

 

 

 

県立高校では、

 

ボランティア活動の実績証明書を

 

発行してくれる場合は、

 

あまり多くありません。

 

 

 

もし証明書が発行されない場合、

 

可能であれば、ボランティア組織で

 

その証明書を発行してくれる方を探し、

 

どんな書式でもかまわないので、

 

書いてもらうことをおすすめします。

 

 

 

組織の印鑑と責任者のサインがあれば、

 

実績証明書として十分な効果を

 

発揮します。

 

 

 

話しをまとめると、

 

ボランティア活動は1年以上の

 

長期間にわたる必要がある。

 

 

 

ただし、その際には、必ず実績証明書に

 

値する書類を用意すること。

 

もし、1年以下の短期間に

 

わたるものであっても、

 

その実績証明書が発行されるのであれば、

 

それは有効に働く、ということです。

 

 

 

して、

 

「短期間」のボランティアであった場合は、

 

面接でのリスクを計算すること。

 

「長期間」のボランティアをしていた方が、

 

面接でのリスクはなくなるどころか、

 

かえって強いアピールになるはずです。

 

 

 

最後にひとつ。

 

かつての生徒のなかで、

 

ユニークなボランティア活動を

 

していた例を紹介します。

 

 

 

その生徒は、NPO 団体の学童保育に

 

ボランティアをしていました。

 

 

 

 

ただ、少子化の影響を受け、

 

その団体の会員数が

 

激減しておりました。

 

 

 

その問題を抱えるNPO 団体に向けて、

 

その生徒は 、SNS を使った広報活動を

 

提案する計画を立てました。

 

 

 

この事を活動実績をたたき台として、

 

その大学の入学後、

 

この計画を実行に移すための研究したい、

 

という内容で志願理由書作成しました。

 

 

 

この志願理由書のキモになるのは、

 

自分がボランティアを実践していく中で、

 

そこにはどのような問題が起こり、

 

その問題に対して自分ができる範囲で、

 

どのような問題解決策を提案したか

 

という事が具体的に書かれていた事です。

 

 

 

私が志願理由書を添削した中でも、

 

かなりの上級者だったと思います。

 

 

 

社会に役立つ人材というのは、

 

みずからの問題を発見し、

 

その問題解決策を具体的に社会や組織へ

 

提案できる人のことを指します。

 

 

 

これは、「一般入試」のような

 

ペーパーテストでは測れない能力が

 

明確に開示されてると思います。

 

大変に優秀な志願理由書が

 

作成できたと思います。

 

 

 

編集後記:

 

イラストレーターうちだななみさん、

 

本日もありがとう。フリスビーキャッチですね。

 

わたしの犬は、体重がありすぎでジャンプ力は

 

イラストのワンちゃんほどなかった…..

 

 

『AO入試で得するひと』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

「私は AO入試を受験するほど活動実績が

 

ないのですが、それでも受験できるの

 

でしょうか?」

 

という質問をよく受けます。

 

 

 

なかには部活動もやっていなくて、

 

アルバイトしか熱中していなかった、

 

という人もいるようです。

 

 

 

そもそも「活動実績」とは何なのか?

 

ようするに、学校内、学校外に

 

おいてみずからが主体的に

 

選択した活動のことです。

 

 

 

わかりやすく言うと、

 

ボランティアなどがその例として

 

挙げられます。

 

そのほかには生徒会などなど。

 

 

 

もちろん、

 

部活動で目覚しい実績を残した場合でも、

 

AO入試においては、高く評価されます。

 

 

 

それらの細かい条件は

 

のちのち説明しますが、結論から言うと、

 

「活動実績」の中身によってはAO入試の

 

合格に大変有利にはたらきます。

 

 

 

その例をひとつ一つ見ていきましょう。

 

資格取得については、また後日お話します。

 

 

 

何度もくり返すようですが、

 

これらの「活動実績」がなくとも、

 

低い高校ランクから有名大学へ

 

合格している実績は沢山あるので、

 

これらの「活動実績」がなくとも、

 

けっして悲観的なる必要はありません。

 

 

 

あくまでも、「もしあったら」、

 

とても有利に働くという意味です。

 

活動実績が無いなら無いなりに

 

手段はあります。

 

それこそが AO入試を受験させる

 

学習塾の仕事なのです。

 

 

 

 

AO入試推薦入試においては、

 

高校在学中の活動実績が重要なポイントと

 

なりますが、それらは以下のとおりです。

 

 

 

①帰国子女、長期留学経験がある

 

②ボランティア活動の経験がある

 

③学生団体設立、代表をしていた経験がある

 

④各種コンクール、

 

コンテストの参加経験がある

 

⑤芸能活動を行っていた

 

⑥フィールドワークの経験がある。

 

 

 

一度にすべて説明できないので、

 

複数に分けて説明していきたいと思います。

 

まずは、

 

①の帰国子女、長期留学経験について。

 

 

 

皆さんは「留学」と聞くと、

 

おそらく英語圏の国を思い浮かべる

 

のでは無いでしょうか?

 

アメリカ・カナダ・ニュージーランド

 

オーストラリアなどですよね?

 

 

 

意外かと思われるかもしれませんが、

 

実は「英語圏以外」の国に留学して

 

いた方が AO入試においては、

 

有利に働きます。

 

 

 

意外ですよね?「英語圏以外」の国に

 

留学していたという人は、

 

おそらくごく少数でしょう。

 

いませんよね?なかなか…

 

 

 

ですがもし、あなたが英語圏以外の国に

 

留学した経験がある場合は、

 

とても有利であるということを

 

知っておいて欲しいです。

 

 

 

一般入試におけるセンター試験では、

 

英語以外にドイツ語やフランス語、

 

中国語や韓国語で受験する

 

ことも可能です。

 

 

 

おそらく、

 

英語以外の言語で受験する場合、

 

留学していたことが考えられます。

 

(※もちろん、そうでない場合もあります

 

ドイツ語を必修としている高校もあるくらい

 

なので)

 

 

 

一般入試をする場合、

 

文系であれば、当然、社会や国語も

 

勉強しなくてはいけません。

 

 

 

AO入試において、

 

留学経験は「武器」になるのですが、

 

一般入試においては、

 

むしろ、「語学以外」の科目に

 

苦戦してしまうことは考えられます。

 

 

 

ましてや1年以上、

 

日本の高校から離れていれば、

 

一般入試対策に「ギャップ」

 

が生まれるからです。

 

 

 

その場合は、

 

留学経験を活かすことを考えると、

 

AO入試で受験するのが

 

俄然有利になります。

 

これは「英語圏」「英語圏以外」問わず、

 

の両方において言えます。

 

 

 

ただし、留学経験といっても、

 

1年以上の長期留学が必要条件となります。

 

短期留学でも、効果は無いと思いませんが、

 

やはり、最低1年の留学経験は、

 

強いアピールになるでしょう。

 

 

 

もちろん、英語圏での留学経験であっても、

 

けっして無駄にはなりません。

 

 

 

私の生徒のなかに、

 

偏差値というと45前後の高校に

 

通っている生徒かいました。

 

英文法に関しては、

 

かなりの不安を抱えていましたが、

 

高校一年生時に思い切って、

 

オーストラリアに1年間の長期留学を

 

させたことがあります。

 

 

 

ただし、「だた留学をしていました」

 

というだけではダメです。

 

 

 

英語圏の国に1年間の長期留学、

 

もしくは1年以内の短期留学を

 

していた以上は、英検準一級

 

もしくは英検一級を取得しなければ、

 

効果が「半減」と言ったところでしょう。

 

 

 

日本では英語系の資格がたくさん

 

用意されているため、

 

留学経験の「裏付け」を取るべきです。

 

 

 

英検などの資格取得については、

 

また後日説明します。

 

 

 

話をまとめると、

 

必ずしも留学経験は必要では無いが、

 

英語圏以外の国に留学していた場合は、

 

特に有利に働きます。

 

 

 

もちろん、英語圏の国に

 

留学していた場合でも、

 

大変有利には違いありませんが、

 

その場合は、帰国後にかならず英語力の

 

「裏付け」となる資格を

 

取らなければなりません、

 

ということでした。

 

 

 

本日はこれでおしまい。

 

次回は「活動実績」のつづきです。

 

 

 

編集後記:

 

今回のイラストはアルパカの登場!

 

新メンバーシリーズですね。

 

うちだななみさん、ありがとう!!

 

 

『OPに行くことの意味』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

AO入試の出願は、

 

原則8月1日からと決まっています。

 

ですが、そのスケジュールは、

 

大学によってまちまちなので、

 

気をつけましょう。

 

 

 

出願は9月以降でも、

 

出願する前に、8月中に行われるセミナー参加が

 

求められるケースもります。

 

これも十分に注意が必要です。

 

 

 

あたり前のことですが、

 

これから始まるオープンキャンパスには、

 

必ず参加すること。

 

オープンキャンパスが複数に

 

わけて開かれる場合でも、

 

すべて参加してください。

 

 

 

オープンキャンパスに参加したあと、

 

最後にアンケートを書く機会があります。

 

それも必ず記入してくること。

 

 

 

「名前」もしっかり書くんですよ!

 

あなたが何回ぐらい

 

オープンキャンパスに参加したのか、

 

しっかりと記録に残してくる意味があります。

 

 

 

AO入試の面接では、

 

「オープンキャンパスに

 

何回参加しましたか?」

 

という質問が実に多いです。

 

 

 

その緊張した場面で、

 

5回参加したという人と、

 

2回しか参加していない人とでは、

 

大きく印象が異なりますよね?

 

 

 

その参加した回数の証拠として、

 

アンケートで自分の名前を書き残した回数が

 

大きな意味を持ちます。

 

 

 

ようするに、

 

オープンキャンパスに参加することから

 

すでにAO入試が始まっていると、

 

言ってもよいと思います。

 

 

 

ここで注意が必要です。

 

オープンキャンパスでは、

 

すでに入学している先輩学生が、

 

AO入試のコツなどを教えてくれるのですが、

 

とにかく、

 

ポジティブなアドバイスが多いと思います。

 

 

 

「大丈夫、大丈夫、君ならできるよ!」

 

みたいな「かる~い」アドバイスです。

 

 

 

それもそのはず。

 

これから AO入試に挑戦する後輩たちに対して、

 

そこまで手厳しいアドバイスはしないものです。

 

なのでけっして油断しないように。

 

 

 

かれらはAO入試で合格できたからこそ、

 

余裕を持ったアドバイスができるのです。

 

まだAO入試に合格していないあなたは、

 

少し慎重すぎるくらいの方がいいでしょう。

 

 

 

もちろん、かれらの意見を参考にしてもOK。

 

ですが、「こりゃ、楽勝だな」

 

とは思ってほしくないです。

 

 

 

オープンキャンパスに何度も参加する、

 

大きなメリットのひとつに、

 

オープンキャンパスに出向いている

 

教授と「顔見知り」になることです。

 

 

 

教授がオープンキャンパスに

 

出向いているということは、

 

その教授が、

 

かなりの確率で AO入試を担当している

 

可能性があります。

 

 

 

AO入試相談会なども行なっていると思います。

 

何度も足を運び、

 

あなたの顔を記憶してもらう必要があります。

 

できることなら、

 

おなじ教授に相談をうけること。

 

 

 

わたしの経験上、

 

オープンキャンパスで教授に

 

顔を覚えてもらった結果、

 

得をした例がいくつかあります。

 

 

 

なんと、オープンキャンパスで

 

顔見知りになった教授が、

 

AO入試本番の面接官であったという

 

例がかなりの数がありました。

 

 

 

このケースに当てはまった場合、

 

今のところ不合格者はゼロです。

 

面接がはじまったとたん、

 

「あ~、君か~」みたいなことを

 

つぶやかれることがあったら、

 

かなりのアドバンテージがあります。

 

 

 

なぜこのようなことが起きるのか、

 

もちろん、あなたがオープンキャンパスに

 

何度も参加しているということで、

 

その大学にどのぐらいの関心を

 

もっているのかが自然と伝わっている

 

ということです。

 

 

 

その熱量を、顔見知りになった教授へ

 

自然と伝えていることになるからです。

 

 

 

それともうひとつ。

 

この言葉を知っているでしょうか?

 

 

 

心理学用語で「ザイオンス効果」

 

という言葉があります。

 

 

 

これは、同じ人に会えば会うほど

 

その人に親しみを感じる、

 

という効果のことです。

 

 

 

2~3分の立ち話でも、

 

大変効果があると言われています。

 

ですが、最低でも3回以上会わないと、

 

「ザイオンス効果」が現れません。

 

 

 

あなたは、

 

オープンキャンパスに行けば行くほど、

 

大学の建物にも親しみを感じるように

 

なります。

 

 

 

「ザイオンス効果」は、

 

人だけではなく

 

物にもあてはまるからです。

 

 

 

オープンキャンパスに参加することは、

 

このようなことも想定して、

 

真剣に臨むべきです。

 

 

 

話をまとめると、

 

まず第一に、AO入試の出願は原則8月1日から。

 

出願が9月以降でも、大学主催のセミナーに

 

参加していなければ、

 

AO入試を受験できない場合があるので注意。

 

 

 

第二に、オープンキャンパスに参加した際は、

 

必ずアンケートを記入し、

 

自分の名前を残して、

 

「足跡」をつけて帰ってくること。

 

 

 

最後に、オープンキャンパスに出向いている

 

教授と親しくなること。

 

最低でも、3回は会話を交わしてくること。

 

2~3の会話でもOK。

 

 

 

そして、AO入試相談会ではなるべく、

 

おなじ教授の席に座るようにする。

 

 

 

オープンキャンパスでは以上のことに

 

注意してください。

 

 

 

編集後記:

 

本日のイラストはなんとも癒される。

 

これからも猫ちゃん、ワンちゃんの

 

成長を見守りたいです。

 

うちだななみさん、今後とも

 

よろしく!!

 

『AO入試と公募推薦の違い』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

毎回、イラストを描いてくれているのは、

 

わたしの塾の卒業生で、

 

イラストレーターの「うちだななみ」さん。

 

まさか、ペンギンがくるとは!

 

次回も楽しみです!!

 

 

 

本題にはいります。

 

よく聞かれる質問のひとつに、

 

「AO入試と公募推薦の違いはなんですか?」

 

と聞かれることが多いです。

 

 

 

結論から言います。

 

AO入試と公募推薦の違いはありません。

 

 

 

以前にもお話しましたが、

 

AO入試は本来、入試専門の部署が独自に

 

学生を選考するシステムです。

 

 

 

ですが、日本の AO入試の特色は、

 

大学の「教授」が学生を選考する特徴を

 

もっています。

 

 

 

公募推薦は「自己推薦」と言って、

 

誰でも出願できる代わりに出来が悪ければ

 

落とされるし、大学によっては、

 

倍率が5倍を超えることもあります。

 

 

 

公募推薦でも選考するのは大学の教授なので、

 

AO入試と違いがありません。

 

違いがあるとすれば、入試が行われる時期です。

 

 

 

AO入試は早ければ、

 

9月ぐらいから書類選考が行われます。

 

おおよそ10月の末ぐらいまでには

 

選考が終了します。

 

公募推薦の場合は11月ぐらいからです。

 

 

 

大学によって時期の違いはあるので、

 

かならず確認してください!!

 

 

 

志願する大学に AO入試と公募推薦の両方が

 

用意されている場合、その両方とも出願することが

 

無難だと思います。

 

 

 

もっとも、

 

その大学のAO入試が終わりかける頃に、

 

公募推薦の出願がはじまるので、

 

AO入試の結果を見てから考えることができます。

 

 

 

では、公募推薦と指定校推薦の違いは何か?

 

公募推薦は「自己推薦」です。

 

自分で自分を推薦するということ。

 

指定校推薦は、校長先生があなたを

 

推薦するということ。

 

つまり、「他者推薦」です。

 

 

 

 

AO入試や公募推薦は、

 

実質同じものだと言いました。

 

ただし、指定校推薦は、

 

校長先生の「お墨付き」がついている以上、

 

大きく異なります。

 

 

 

校長先生があなたを推薦するということは、

 

高校と大学との契約に当たるので、

 

指定校推薦がもらえたら、

 

簡単に取り消すことはできません。

 

 

 

ですが、 AO入試と公募推薦は、

 

自己推薦という形である以上、

 

原則的に辞退することは可能です。

 

 

 

ただ、 AO入試や公募推薦を簡単に

 

辞退されてしまうことを、

 

当然、大学側は避けたいと考えています。

 

なので、 AO入試と公募推薦を出願する際に、

 

辞退することへの注意書きが書類に

 

書かれている場合があるので、

 

気をつけてください。

 

 

 

いちばん確実なのは、

 

これから始まるオープンキャンパスに行き、

 

このことを入試担当者から

 

詳しく説明を受けることです。

 

 

 

何度も繰り返しますが、 AO入試と公募推薦は、

 

指定校推薦と異なり、

 

原則辞退することは可能です。

 

 

 

ただし、

 

AO入試と公募推薦の違いが

 

曖昧であるくらいなので、

 

大学によってルールがまちまちです。

 

必ず確認を取ってください。

 

 

 

私が教えた過去の AO入試の受験生の中には、

 

一次選考と二次選考があって、

 

一次選考を通過した時点で、

 

他大学の指定校推薦が取れたため、

 

辞退したという例はありました。

 

 

 

辞退する際には、必ず大学に電話連絡をして、

 

辞退する理由を明確に伝えることが

 

必要とされます。

 

後輩のためにも労をおしまないように!

 

高校の評判を落としてはいけません。

 

 

 

その大学名を明かすと、明治学院大学です。

 

非常に丁寧な対応をしていただいたと

 

聞いています。

 

 

 

少し話は脱線しますが、

 

明治学院大学の文学部フランス文学科(A)は、

 

とても狙い目。

 

 

 

倍率は1.2倍程度。

 

志願票と調査書のほかに、

 

400字詰めの原稿用紙5枚で、

 

2000文字のレポート書き、

 

事前提出することになります。

 

 

 

フランスの言語文学・歴史・芸術・思想の中から

 

テーマを選んで書くことになります。

 

二次選考では簡単な英語の試験と面接があります。

 

 

 

私の生徒のなかに、偏差値が46の高校に通っている

 

生徒がいました。

 

評定3.5程度で受験しましたが、見事合格。

 

その高校から明治学院大学に

 

AO入試で合格した例は、

 

それまでゼロでした。

 

 

 

つまり、創立始まって以来の快挙となりました。

 

いろいろと秘策ありましたが、それはまた後日。

 

すいません。自慢話がなくなりました。

 

 

 

話を戻すと、AO入試と公募推薦の違いはない。

 

ですが、

 

指定校推薦は校長先生の推薦を受けてる以上、

 

勝手に辞退できないという点で、

 

大きく異なるということでした。

 

 

 

よくあるのが、

 

「指定校推薦もらえる大学は

 

あまり入りたくないところで、

 

入りたい大学の公募推薦だと自信がないんです」

 

つまり、入りやすい大学選ぶか、

 

それとも、入りたい大学選ぶか、

 

という悩みですよね。

 

 

 

そういう悩みを抱えている場合、

 

あなたはまず、

 

両方の大学をよく調べてみることです。

 

その際に大きな情報源になるのは

 

オープンキャンパス。

 

 

 

1回行ったぐらいではだめですよ。

 

また、これはオープンキャンパスでは

 

ありませんが、勇気があるなら、

 

大学の授業に参加してみてください。

 

授業に参加しなくとも、

 

キャンパスぐらいは歩いてみること。

 

別につまみ出されることなどはありません。

 

 

 

高校の先輩がその大学に通っているなら、

 

連絡を取り、

 

案内をしてもらったらどうでしょうか?

 

私の塾の生徒は、結構やってますよ。

 

『AOのキラーコンテンツ』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

「AO入試を左右するのは志願理由書です」

 

ということを言う書籍は多くあります。

 

わたしはこのことにかんして少し疑いを

 

もっています。

 

 

 

書類審査の対象として、ほとんどの大学では、

 

成績が記載されている調査書に加え、

 

志願理由書を提出させています。

 

 

 

ですが、それらの提出書類のなかで、

 

この志願理由書がいちばん配点が

 

高いというわけではありません。

 

 

 

志願理由書を提出させない大学もあれば、

 

志願理由書を採点しない大学すらあります。

 

 

 

では、志願理由書が何に使われるかいうと、

 

面接のネタとして使われる場合が

 

ほとんどです。

 

 

 

これから面接をする学生が

 

どんな人物なのか、事前に理解するために

 

必要な道具になります。

 

 

 

志願理由書がわかりやすいものならば、

 

面接官からすると、とても質問がしやすい

 

ということになりますよね。

 

 

 

 

以前にも話しましたが、

 

大学の教授は、面接の「プロ」ではありません。

 

いったいどのような効果的な面接したら

 

いいのか、けっこう困っているのが

 

本音のようです。

 

 

 

面接する側に質問をさせやすくする。

 

それが志願理由書を作成する上での

 

ポイントになります。

 

 

 

では、調査書のポイントはどんなものでしたか?

 

「高校のランク」もまちまちであるので、

 

評定がおなじ4.0であったとしたら、

 

そこに差をつけることは難しいと

 

考えられがちです。

 

 

 

これも以前お話をしましたが、

 

AO入試においては、高校のランクは

 

関係ありません。

 

 

 

なので、どの「高校ランク」でも

 

好成績であることには評価が大きいです。

 

「真面目でやる気がある」と思われるからです。

 

これは入学後の落第生をださないための

 

予防策になるのです。

 

 

 

調査書はこれまでの努力結果なので、

 

これ以上、改善する余地がないんです。

 

 

 

一方で、志願理由書においては、

 

改善する余地が残されています。

 

 

 

 

ここから小声で言わなければ

 

ならないことがあります(笑)

 

 

 

事前提出の書類に関しては、

 

塾の先生や学校の先生がかなりの

 

修正を加えています。わたしも加えます。

 

 

 

正直、どうにでもなってしまうんです。

 

大学側はこのことを十分承知の上なので、

 

表面的に綺麗な言葉が並べられていても、

 

それを完全に信じているとは思えません。

 

 

 

それを確認するために、面接があります。

 

平たく言うと、事前提出書類に関しては、

 

いろいろな意味での「お化粧」ができるので、

 

志願理由書を採点しない大学すらある

 

ということでしょう。

 

 

 

これはある大学の職員から聞いたことですが、

 

事前提出書類を塾の先生に添削して

 

もらうことは、「けっこう助かる」

 

と本音を漏らしておりました。

 

 

 

生徒だけで書き上げた志願理由書は、

 

あまりにも完成度が低く、

 

審査する側が困っているとのことです。

 

 

 

それもそのはず、高校3年生が

 

志願理由書の書き方などを習う

 

機会はありません。無理はないでしょう。

 

 

 

志願理由書の完成度は低いと面接を

 

する側が困る、ということなのです。

 

話しをもどします。(笑)

 

 

 

とにかく、面接という重要な局面において、

 

大きな意味を持つ道具が、

 

志願理由書ということになります。

 

 

 

AO入試において、志願理由書が合否を

 

左右する書類であるという見方は、

 

面接を濃密にさせる重要な書類という意味で、

 

欠かせないものになっているという

 

考えがあるためです。

 

 

 

ここでひとつの事例を紹介します。

 

B 大学(もちろん仮名)の工学部では、

 

AO・推薦入試の評価の例を公開しております。

 

 

 

合計で700点満点。その内訳は、

 

評定平均値や欠席日数に関わる

 

学業が550点を占めています。

 

 

 

その人物の能力を測る面接が50点。

 

校内活動や郊外活動の特典が50点。

 

志願理由書も50点。

 

 

 

そう考えると、

 

志願理由書の配点はわずか7%ですが、

 

面接との関わりが深いものなので、

 

面接の50点と合計して、

 

100点の配点を占めると考えても

 

いいと思います。(かなり大目に見て)

 

 

 

もちろん、面接の練習も十分に

 

積んであるということが大前提です。

 

 

 

志願理由書の配点と面接の配点を

 

足し合わせてもたった14%。

 

欠席や評定平均に

 

関わる78%に比べれば、

 

大変に低い数値です。

 

 

 

ですが、事前に準備できる書類という点で、

 

確実に評価を上げたいというところです。

 

 

 

というか、上げなくてはいけません。

 

堅実な準備がととのえられるので。

 

 

 

何事にもいえますが、

 

事前に準備ができるものは

 

完璧にしなくてはいけません。

 

そこには評定をあげることも

 

含まれます。

 

 

 

部活動などで目覚ましい成績を

 

上げることもそうです。

 

 

 

県大会レベル以上の成績を目指せば、

 

AO入試においてはかなりの加点になります。

 

この話はまた後日。

 

 

 

ですが、そのような「お土産」が

 

ない場合は、とにかく評定を上げておくこと。

 

これはなんど言っても言い足りないくらいです。

 

 

 

AO入試は楽しては入れる便利な入試と

 

思われているのが現実です。

 

入学者の募集に困っている大学なら

 

やみくもに生徒を合格させているのも現実です。

 

 

 

ですが、どの高校のランクでも

 

難関校一発逆転が可能なのは、

 

事前に準備できる最大限の労力を払ってきた

 

生徒です。

 

 

 

たとえ低い高校のランクだとしても、

 

学年1位の成績をもっていたら、

 

ご褒美があります。

 

 

 

志願理由書は大事です。

 

面接との相性がいいので。

 

ですが、「これですべてが決まる!」

 

というキャッチコピーには疑問が残る。

 

というお話でした。

 

 

 

追伸:

 

評定がどのようにランク分け

 

されているかの基準です。

 

 

 

5.0~4.3 → A評価

 

4.2~3.5 → B評価

 

3.4~2.7 → C評価

 

2.6~1.9 → D評価

 

1.8以下 → E評価

 

 

 

A評価のなかでも特に優秀で、

 

校長が責任をもって推薦できる者

 

については、Aに○をつけることができます。

 

 

『AO入試にむけた準備法』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

AO入試を受験することにおいて、

 

いまあなたが通っている「高校のランク」

 

は、まったく関係ありません。

 

 

 

AO入試は学力以外での側面から合否を決

 

める入試制度のために、一般入試とは大きく

 

ことなるためです。

 

 

 

ですが、高校のランクを気にする生徒が多い

 

わりに、「評定」を気にする生徒が少ない

 

ように思います。

 

 

 

たとえば、AO入試の受験条件として、

 

3.5以上の評定が必要であるとされていた

 

場合、3.5ギリギリであっても、余裕をかま

 

している生徒が少なくありません。

 

 

 

「やったー、ギリギリ受けられる!」

 

みたいな感じです。

 

 

 

そんなに甘くないんですよ。

 

たしかに、学力以外で合否を決める入試制度

 

ですが、普段からの日常学習の積み重ねは

 

十分に審査されます。

 

 

 

AO入試は一発逆転が可能。

 

今通っている高校がどんなランクであっても

 

上位校合格は夢ではありません。

 

 

 

ですが、どうしても気にしないといけな

 

いこと、それは高校での「評定」です。

 

 

 

ひとつの例を紹介しますね。

 

次の表を見てください。

 

 

この表は、ある大学のAO入試における

 

合格率の内訳です。

 

ちなみに、評定が3.5以上の成績をとってい

 

ることが受験条件となっています。

 

 

 

もちろん、3.5以上取れていれば受験でき

 

るので、3.5ちょうどであったとしても

 

チャンスがゼロではありません。

 

 

 

ですが、やっぱり評定は多く取っていたら、

 

取っているだけ有利。

 

 

 

たとえば、3.6の評定を取っていた受験者の

 

「合格者率」をご覧になってください。

 

 

 

なんと「13%」です….

 

 

 

これはかなり厳しい現実ですよね。

 

一方で、4.8の評定を取っていた場合、

 

この大学では「100%」の高確率が出ています。

 

 

 

ただし、4.8を持っているということは、

 

指定校推薦でも大学を狙えるために、

 

AO入試をこの評定で受験する人は多くあり

 

ません。表にもあるとうり、

 

受験者はたったの4人です。

 

 

 

ようやく安全圏にはいるのは4.3以上から。

 

そうすれば、70%以上の確率で合格してい

 

ることがわかります。

 

 

 

とにかく、この表からわかる通り、

 

評定が高ければ高いほど「右肩上がり」で、

 

合格に有利なことがわかりますよね。

 

 

 

現在、AO入試入学した学生が、

 

学力において大きく出遅れていることを

 

大学側が懸念しています。

 

 

 

それもそのはず。一般入試で入学した学生の

 

方が、勉強量がはるかに上回ることは間違い

 

ありません。

 

 

 

AO入試では学力試験を課さないために、

 

AO入試て合格した学生が落ちこぼれてしま

 

う例も少なくないと言います。

 

 

 

そのため、 AO入試で入学した学生が

 

学力面において、優秀かどうかの「保険」

 

になる役割を「評定」が果たしているという

 

ことです。

 

 

 

AO入試は学力面以外の側面を判断して合否

 

を決める以上、学力低下のリスクを大学側が

 

感じているということでしょう。

 

 

 

AO入試は、高い偏差値をもっているかどうか

 

を評価するものではありませんが、

 

深刻な学力の低下を見て見ぬふりをするわけ

 

にはいきません。

 

 

 

大学側はAO入試の受験者に

 

学力が十分であるかどうか、

 

「評定」で判断しているようです。

 

 

 

わたしの塾からAO入試に合格していった生徒は、

 

わたしがこのことを散々言っていたせいか、

 

合格が決まった後でも、入学後にむけて必死に

 

勉強していました。

 

 

 

英検二級まではがんばって取得してほしい。

 

よっぽど英語が苦手であれば、

 

せめて準2級までは取得してほしいです。

 

 

 

では、評定が低い場合、

 

AO入試はあきらめなくてはいけないのか。

 

そんなことはありません。

 

もちろん、秘策はあります。

 

ですが、その話はまた後日。

 

 

 

いま、あなたが専念すべきなのは、

 

とにかく、評定をひとつでも多く上げること。

 

そのためには、定期テストで1点でも多く取る

 

必要がありますね。

 

 

 

あなたが県立高校に通っているなら、

 

それはチャンスと言えます。

 

 

 

高校3年時の成績はかなり甘めにでます。

 

指定校推薦がだしやすいように、

 

学年全体で評定は上がるものです。

 

 

 

気を付けなくてはいけないことがあります。

 

AO入試では、夏休み前のまでの評定を

 

調査書に記載し提出する場合が多いという

 

ことです。

 

 

 

ということは、

 

評定を上げるチャンスが多く

 

残されていません。

 

 

 

部活が引退前で忙しい、

 

新入生の勧誘で大変であることは

 

十分に分かっています。

 

 

 

ですが、評定を上げることを怠ることは、

 

AO入試においての状況を悪化させることと、

 

ほぼイコールであることは間違いありません。

 

 

 

AO入試を少しでも考えているならば、

 

現時点であなたがやれることは、

 

評定をあげることが一番先決です。

 

『まだ間に合う!AO入試』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

『AO入試とは一体何なのか』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

 

 

とっても簡単に説明していきます。

 

AO入試というのは、「アドミッショ

 

ン・オフィス」という単語の略語。

 

 

 

日本語にすると「入試事務局」とい

 

う意味になります。

 

AO入試はもともとアメリカ発祥の

 

大学入試制度です。

 

 

 

入試事務局という専門の部署が、

 

大学の求める学生を、アドミッション

 

ポリシーにもとづいて独自に学生

 

を選考する入試制度です。

 

つまり、入試事務局が学生をえらぶ

 

ものです。

 

 

 

ですが、日本の大学のAO入試は

 

違います。受験生を選考するのは

 

「教授」です。

 

 

 

日本の入試課は試験の事務手続き

 

をするだけ。

 

結局、AO入試とは名ばかりで昔な

 

がらの推薦入試と変わらなくなっ

 

てしまっているんです。

 

 

 

けれど、選考にかかわっているのが

 

「教授」ということは、AO入試を

 

考えるうえで大変重要な意味を持

 

ちます。

 

 

 

選考する権限が「入試課」ではなく、

 

「教授」によって握られているという

 

点がなぜ重要なのか?

 

 

 

「入試課」ではなく、

 

「教授」の目に止まる、

 

アピールをしなければならないから

 

です。

 

 

 

ここまでは AO入試に関する本で

 

あれば、どこにでも書いてあるよう

 

な話です。

 

 

 

ここから本音を話します。怒られて

 

しまいそうなので、

 

小声で言いますね(笑)

 

 

 

教授というのは「研究者」です。

 

本来、入試の選考を本業としている

 

わけではありません。

 

 

 

つまり、教授は研究が本業なので、

 

選考に関する仕事は、「プロ」とは言

 

い難いのです。

 

 

 

私は大学院まで進学して、大学の教

 

授と長くつき合ってました。

 

正直、研究に関係しない仕事は、

 

あまり関心があるようには

 

見えませんでした。

 

 

 

というのも、大学の教授というのは

 

自分の研究のことで頭がいっぱい

 

なのです。無理はありません。

 

 

 

できることなら自分の研究以外の

 

仕事は、なるべくしたくはないのです。

 

 

 

研究が好きだから教授になったの

 

です。その他の仕事に興味があるく

 

らいならばわざわざ研究者という

 

道を選ぶことはないでしょう。

 

 

 

個人的な意見ですが、すぐれた教授

 

ほど、とっても変わっていたように

 

思います。三度の飯よりも読書が好

 

き。呼吸するように本を読んでいま

 

した。

 

 

 

つねに常識を疑う。それが研究者と

 

してすぐれた切り口を考えるヒン

 

トになっていたようです。

 

 

 

この仕事をしていてよく感じるこ

 

となんですが、高校の先生に

 

AO入試の志願書を添削しても

 

らう場合、ある危険なことが

 

起きます。

 

 

 

『教育者と研究者』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

 

それは教授が退屈してしまうよう

 

なことを書いてしまうことです。

 

というのも、高校の先生は、

 

「教育者」であり、

 

「研究者」ではないからです。

 

 

 

この認識を捉えていないと、まった

 

く教授の心に響かない、つまらない

 

志願理由書になってしまいます。

 

 

 

「教育者」は、つねに常識を

 

語ります。

 

「研究者」は、つねに常識を

 

疑います。

 

 

 

そうでなければ研究者が務まらな

 

いのです。高校の先生が教育者の

 

視点から志願理由書の添削をする

 

のは自然です。

 

 

 

ですが、それを研究者に見せた場合、

 

納得させられるかどうか、この点は

 

気を付けなくてはいけません。

 

 

 

このあたりが AO入試に関する大

 

きな誤解を生んでいる部分です。

 

 

 

誰に見せるかということを意識す

 

ること。そのターゲットになるのは

 

教授という「研究者」なのです。

 

 

 

この点は何度繰り返してもかまわ

 

ないほど、大変重要なポイントにな

 

ります。

 

 

 

県立高校の入試を受けた方はご

 

存知ですよね?

 

 

 

志願理由書や面接練習を一生懸命

 

にしたかと思います。

 

まるでロボットのように暗唱しま

 

せんでしたか?(笑)

 

 

 

残念ですが、そのようなやり方では、

 

「教育者」を満足させることはでき

 

ても、

 

「研究者」を満足させることは

 

できないのです。

 

 

 

常識的であることにこだわりを持

 

ちすぎると、かえって退屈されます。

 

とくに「研究者」には…

 

 

 

ですが、多くの AO入試受験者がこ

 

の間違いをしているために、あなた

 

がすこしでも斬新な切り口で志願

 

理由書額ならば、大きな差別化がで

 

きることになります。

 

 

 

平凡なものを書かないために、

 

あなたにしかない、

 

独自の切り口が必要です。

 

 

 

その内容はしっかりとスパイスが

 

効いていないといけないのです。

 

 

 

これは AO入試に限らないですが、

 

誰に向けて書くのか、このことを

 

意識しない限りには、響く文章は

 

書けません。

 

 

 

ターゲットを明確に意識すること。

 

このことはあなた大学を卒業して

 

からも大変重要になります。

 

 

 

10代の若者にむけて書く文章と、

 

50代に向けて書く文章とが異な

 

るのは当然ですよね?

 

 

 

そのことと同じなのです。

 

「教育者」に向けて書くのか。

 

「研究者」に向けて書くのか。

 

AO入試を受験する上で、

 

この意識を持つことが重要だと思

 

います。

 

 

 

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