『AOのキラーコンテンツ』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

「AO入試を左右するのは志願理由書です」

 

ということを言う書籍は多くあります。

 

わたしはこのことにかんして少し疑いを

 

もっています。

 

 

 

書類審査の対象として、ほとんどの大学では、

 

成績が記載されている調査書に加え、

 

志願理由書を提出させています。

 

 

 

ですが、それらの提出書類のなかで、

 

この志願理由書がいちばん配点が

 

高いというわけではありません。

 

 

 

志願理由書を提出させない大学もあれば、

 

志願理由書を採点しない大学すらあります。

 

 

 

では、志願理由書が何に使われるかいうと、

 

面接のネタとして使われる場合が

 

ほとんどです。

 

 

 

これから面接をする学生が

 

どんな人物なのか、事前に理解するために

 

必要な道具になります。

 

 

 

志願理由書がわかりやすいものならば、

 

面接官からすると、とても質問がしやすい

 

ということになりますよね。

 

 

 

 

以前にも話しましたが、

 

大学の教授は、面接の「プロ」ではありません。

 

いったいどのような効果的な面接したら

 

いいのか、けっこう困っているのが

 

本音のようです。

 

 

 

面接する側に質問をさせやすくする。

 

それが志願理由書を作成する上での

 

ポイントになります。

 

 

 

では、調査書のポイントはどんなものでしたか?

 

「高校のランク」もまちまちであるので、

 

評定がおなじ4.0であったとしたら、

 

そこに差をつけることは難しいと

 

考えられがちです。

 

 

 

これも以前お話をしましたが、

 

AO入試においては、高校のランクは

 

関係ありません。

 

 

 

なので、どの「高校ランク」でも

 

好成績であることには評価が大きいです。

 

「真面目でやる気がある」と思われるからです。

 

これは入学後の落第生をださないための

 

予防策になるのです。

 

 

 

調査書はこれまでの努力結果なので、

 

これ以上、改善する余地がないんです。

 

 

 

一方で、志願理由書においては、

 

改善する余地が残されています。

 

 

 

 

ここから小声で言わなければ

 

ならないことがあります(笑)

 

 

 

事前提出の書類に関しては、

 

塾の先生や学校の先生がかなりの

 

修正を加えています。わたしも加えます。

 

 

 

正直、どうにでもなってしまうんです。

 

大学側はこのことを十分承知の上なので、

 

表面的に綺麗な言葉が並べられていても、

 

それを完全に信じているとは思えません。

 

 

 

それを確認するために、面接があります。

 

平たく言うと、事前提出書類に関しては、

 

いろいろな意味での「お化粧」ができるので、

 

志願理由書を採点しない大学すらある

 

ということでしょう。

 

 

 

これはある大学の職員から聞いたことですが、

 

事前提出書類を塾の先生に添削して

 

もらうことは、「けっこう助かる」

 

と本音を漏らしておりました。

 

 

 

生徒だけで書き上げた志願理由書は、

 

あまりにも完成度が低く、

 

審査する側が困っているとのことです。

 

 

 

それもそのはず、高校3年生が

 

志願理由書の書き方などを習う

 

機会はありません。無理はないでしょう。

 

 

 

志願理由書の完成度は低いと面接を

 

する側が困る、ということなのです。

 

話しをもどします。(笑)

 

 

 

とにかく、面接という重要な局面において、

 

大きな意味を持つ道具が、

 

志願理由書ということになります。

 

 

 

AO入試において、志願理由書が合否を

 

左右する書類であるという見方は、

 

面接を濃密にさせる重要な書類という意味で、

 

欠かせないものになっているという

 

考えがあるためです。

 

 

 

ここでひとつの事例を紹介します。

 

B 大学(もちろん仮名)の工学部では、

 

AO・推薦入試の評価の例を公開しております。

 

 

 

合計で700点満点。その内訳は、

 

評定平均値や欠席日数に関わる

 

学業が550点を占めています。

 

 

 

その人物の能力を測る面接が50点。

 

校内活動や郊外活動の特典が50点。

 

志願理由書も50点。

 

 

 

そう考えると、

 

志願理由書の配点はわずか7%ですが、

 

面接との関わりが深いものなので、

 

面接の50点と合計して、

 

100点の配点を占めると考えても

 

いいと思います。(かなり大目に見て)

 

 

 

もちろん、面接の練習も十分に

 

積んであるということが大前提です。

 

 

 

志願理由書の配点と面接の配点を

 

足し合わせてもたった14%。

 

欠席や評定平均に

 

関わる78%に比べれば、

 

大変に低い数値です。

 

 

 

ですが、事前に準備できる書類という点で、

 

確実に評価を上げたいというところです。

 

 

 

というか、上げなくてはいけません。

 

堅実な準備がととのえられるので。

 

 

 

何事にもいえますが、

 

事前に準備ができるものは

 

完璧にしなくてはいけません。

 

そこには評定をあげることも

 

含まれます。

 

 

 

部活動などで目覚ましい成績を

 

上げることもそうです。

 

 

 

県大会レベル以上の成績を目指せば、

 

AO入試においてはかなりの加点になります。

 

この話はまた後日。

 

 

 

ですが、そのような「お土産」が

 

ない場合は、とにかく評定を上げておくこと。

 

これはなんど言っても言い足りないくらいです。

 

 

 

AO入試は楽しては入れる便利な入試と

 

思われているのが現実です。

 

入学者の募集に困っている大学なら

 

やみくもに生徒を合格させているのも現実です。

 

 

 

ですが、どの高校のランクでも

 

難関校一発逆転が可能なのは、

 

事前に準備できる最大限の労力を払ってきた

 

生徒です。

 

 

 

たとえ低い高校のランクだとしても、

 

学年1位の成績をもっていたら、

 

ご褒美があります。

 

 

 

志願理由書は大事です。

 

面接との相性がいいので。

 

ですが、「これですべてが決まる!」

 

というキャッチコピーには疑問が残る。

 

というお話でした。

 

 

 

追伸:

 

評定がどのようにランク分け

 

されているかの基準です。

 

 

 

5.0~4.3 → A評価

 

4.2~3.5 → B評価

 

3.4~2.7 → C評価

 

2.6~1.9 → D評価

 

1.8以下 → E評価

 

 

 

A評価のなかでも特に優秀で、

 

校長が責任をもって推薦できる者

 

については、Aに○をつけることができます。

 

 

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