『文章、書き方の鉄則』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

希望ヶ丘の個別指導塾ブログ:主語の位置はどこ?

 

 

 

 

主語の位置は意外と複雑

 

 

 

みなさん文書を書く際に、

 

主語の位置に迷いはありませんか?

 

主語が先頭にきてるばかりでは、

 

どうしてもワンパターンな文章になりがち

 

ですよね。

 

 

 

 

たとえば、

 

「わたしは社会心理学の研究がしたい」

 

という文章がありますよね。

 

 

 

でも、

 

「社会心理学の研究をわたしはしたい」

 

でも別にかまわないわけです。

 

 

 

ここにいったい何の違いがあるのか。

 

どうして最初の文は、「わたし」という

 

主語を先頭にしたのか、

 

説明できるでしょうか?

 

 

 

意外と意識していない部分ですが、

 

これにはちゃんと意味があるのです。

 

もういちど、文章を比較してみましょう。

 

 

 

「わたしは社会心理学の研究がしたい」

 

「社会心理学の研究をわたしはしたい」

 

 

 

どんな「差」をかんじるのか?

 

そのインパクトは重要なポイントです。

 

 

 

前者の文章は、

 

「わたし」に重点が置かれている。

 

後者の文章は、

 

「社会心理学」に重点が置かれているわけ

 

です。

 

 

 

左側ににくる言葉の方がインパクトがある。

 

情報のインパクトは、左側から配置される

 

語順によります。

 

 

 

前者の文章は、ほかでもない「わたし」が

 

重要です、と宣言をしている。

 

後者の文章は、ほかではなく「社会心理学」

 

が重要です、と宣言をしているのです。

 

 

 

みなさんの文章を読んでいると、

 

「わたし」が先頭に連発します。

 

そして、これに気がつく目端が利くひとは、

 

「わたし」を省略する方法をとるのです。

 

 

 

ですが、その省略もやりすぎると、

 

わかりにくくなる場合もあるので、

 

注意が必要です。

 

 

 

文書のリズムを変える

 

 

 

単調になりがちな文章を改善する簡単な

 

方法は、この主語の位置を自由に変えること

 

にあります。

 

 

 

英語と異なり、日本語は文章の位置に

 

うるさくない言語ルールなのです。

 

これを十分に活用すると、文章の見栄えが

 

ワンランクアップします。

 

 

 

たとえば、こんな文章を挙げます。

 

わたしはじぶん固有なものを探し求める

 

時期が(わたし)にはあった。

 

高校時代に人間関係で

 

悩んだことをきっかけにして

 

じぶんが唯一無二な存在でることの証明を

 

したいと考えることが、(わたし)にとって

 

社会心理学を学ぶきっかけになっている」

 

 

 

最初の「わたし」を切り取ります。

 

そして、赤字の(わたし)を挿入します。

 

こうすると、文章の書き出しが唐突に感じる

 

のですが、インパクトがある。印象に残る

 

文章に変化します。

 

 

 

文章は記憶に残る方が得です。

 

もちろん、内容が第一なわけですけど、

 

審査する読み手も人間なので、

 

記憶に残る文章の方が、突き刺さる。

 

 

 

記憶に残るか、残らないかは、

 

人間にとってコントロールができません。

 

なので、極端な表現ですけど、

 

脳に突き刺さる文章が有利になるはず。

 

 

 

いちばん残念なのは、記憶に残らないような

 

平凡な文章です。もちろん、中身が充実

 

していれば、平凡にはならないわけですが、

 

中身も書き方も、記憶に残らないものは、

 

一瞬で審査の対象から外される恐れ

 

があります。

 

 

 

考えてもみてください。

 

審査する教授は、毎年おなじような文章を

 

山というほど目にしています。

 

ウンザリしているのが本音だと思います。

 

そのぐらい、AO入試の受験生はおなじ

 

「顔」の文章を量産していることです。

 

 

 

審査する側はあなたの個性を見たいのです。

 

その個性を発揮する文章は、多少、

 

刺激的なものでないといけないのではないの

 

でしょうか?

 

 

 

希望ヶ丘の個別指導塾  AO入試プロはこのようにアドバイスをします。

 

 

 

書き出しはff(フォオルテシモ)

 

 

 

フォルテシモとは、の「非常に強く」という

 

意味です。その文書全体の印象がつけられる

 

のはやはり文頭なのです。

 

 

 

最初にあったひとの第一印象って、

 

すばやく決まってしまいますよね。

 

それとおなじ。

 

 

 

なんども会っているうちに、

 

その印象が変わってくることもあるので、

 

長い付き合いになれば、

 

心配はないのですが、AO入試における

 

文章はまさに刹那的ものですよ。

 

 

 

人間関係のように、

 

長く付き合いはできません。

 

一瞬のできごととして過ぎ去るものです。

 

 

 

そう考えると、文頭の書き出しは、

 

フォルテシモではじめたほうがよいです。

 

こっちに振り向いてもらうんです。

 

 

 

 

たとえば心理学志望であったとすると、

 

こんな書き出しをよく目にします。

 

 

 

「わたしは臨床心理士になって、

 

心に悩みを抱えたひとを救いたい」

 

こんな書き出しを、10本のうちに7~8本

 

ぐらい目にすることがあります。

 

 

 

審査する側を想像してあげてください。

 

20本見せられたら、もうウンザリでしょう。

 

だから、こんな風に変化をつけるんです。

 

 

 

「臨床心理士になるということは、

 

わたしにとってどんな意味をもつのか」

 

 

 

こういう書き出しをされると、

 

「おっ」という新鮮な驚きがあるんです。

 

これにかんしては、いろんな見方ができる

 

わけですが、少なくとも言えることは、

 

明確な差別化ができているという実感です。

 

 

 

フォルテシモから文章をはじめる工夫は、

 

慎重に考えるところですが、平凡な書き出し

 

だけはおススメできません。

 

 

 

審査する側に振り向いてもらう。

 

記憶に残る文章としての、アピールを意識

 

すべきです。

 

 

 

書き出しはフォルテシモ。

 

AO入試で文章を書く上で、

 

考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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