『基本は3段落構成で』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

希望ヶ丘の個別指導塾ブログ:「起承転結」なんてあてにしない

 

 

 

文章作成のウソ・ホント

 

 

 

AO入試の小論文はせいぜい1000文字ぐらい

 

がいいところです。いちばんポピュラーなの

 

は800字です。

 

 

 

はたして800字のような少ない文字数で

 

「起承転結」のような方法を取ることは

 

できるでしょうか?

 

 

 

 

「起承転結」は4つのパートにわかれている

 

ことを意味しています。でも、これって

 

大変ではないですかね?

 

 

 

800字の小論文のなかで4部構成はけっこう

 

窮屈であることにはまちがいありません。

 

 

 

単純計算したら、1構成につき、

 

200文字ということになります。

 

 

 

もちろん、

 

文字数の配分は調整するでしょうが、

 

どのようなバランスにするのか、疑問が

 

残るところではあります。

 

 

 

「起承転結」ってなんだ?

 

 

 

よく考えてみると、この「起承転結」という

 

ものはよくわかりません。というか、

 

わかるようで、わからない。

 

 

 

「起」は、はじまり。

 

「承」ってなんだ?

 

「転」って、「承」となにがちがう?

 

「結」は、おわり。

 

 

 

問題なのは、「承」と「転」なんです。

 

このふたつの役割分担がよくわかりません。

 

このあたりが、わかるようでわからない、

 

「起承転結」の謎です。

 

 

 

simple is best

 

 

 

この回答がままならないひとは、

 

無理に「起承転結」を実践する必要は

 

ないとおもいます。

 

 

 

ヘタするとバラバラになった文章を書くこと

 

になります。AO入試プロが実践するのは、

 

「結」→「結」ということです。

 

「起承転結」ではなく、「結」の連続。

 

 

 

800字程度のボリュームであると、

 

この「結」を押し続けないと、文章じたいが

 

弱くなるとおもいます。

 

 

 

800字って、ほんとうに少ない文字数なんで

 

すよ。アピールできる範囲に限りがある。

 

800字は全体として、「結」の連続である

 

ぐらいのパワーが物足りない。

 

 

 

ではどうするか?

 

 

 

もちろん、「結」→「結」をどうゆう風に

 

して、文章構成としてあらわしたらいいので

 

しょうか?

 

 

 

このように考えてはどうでしょう。

 

「結」→「結」のかわりに、

 

「原因」→「結果」とする。

 

 

 

800字の文字数のなかで、

 

「原因」→「結果」という大きな流れを

 

つくるわけです。

 

 

 

もちろん、文章の出だしはかるくジャブを

 

打ちます。そして段落を変えます。

 

1段落目は、問題点を提示します。

 

 

 

ですが、これは課題文の指定があるとおもい

 

ますので、その指定にしたがった問題提起

 

をするようにしましょう。

 

 

 

1段落目からはあんまり飛ばさなくて

 

も大丈夫です。軽く課題文にかんしての

 

問題提起をするだけでけっこうです。

 

 

 

重要なのはこのあとです。

 

2段落目から「原因」を書きます。

 

つまり、1段落目の問題提示をした

 

「原因」(=理由)を書きはじめましょう。

 

 

 

希望ヶ丘の個別指導塾AO入試プロはこのようにアドバイスをし

ます。

 

 

 

つまり、「問題提起」→「原因」→「結果」

 

ということになります。

 

ちなみに「問題提起」はさらっと。

 

でも、「原因」→「結果」はがっしり書く。

 

 

 

「問題提起」→「原因」→「結果」

 

そう考えてみると、「問題提起」の根拠を

 

書くのが「原因」です。

 

では「結果」はなんの役割があるのか?

 

 

 

「結果」は「問題提起」の焼きまわしです。

 

ですが、まったく同じにはならない。

 

「問題提起」ではサラッと書きました。

 

 

 

それはあえて、サラッと書いたものです。

 

「結果」はそのサラッと書いたものをより

 

ウェイトを重くして書いてあるものです。

 

 

 

なにが違うのか?

 

 

 

「問題提起」は人目をひかせる書き方を

 

しなくてはいけません。「結果」はズッシリ

 

とおもたい文鎮のような役割を持たせます。

 

 

 

この違いが案外とピンと来ない。

 

たとえるなら、

 

「問題提起」はスタートライン。

 

「結果」はゴールライン。

 

となります。

 

 

 

ようするに言いたいことは同じに

 

なるわけですが、両者の違いは、

 

「これからはじまるものか」

 

「これで終わるものか」という違いです。

 

 

 

よくやる間違いは、最初の「問題提起」の

 

勢いのまま、「結果」を書き記してしまう

 

ことなんですね。

 

 

だから、「結果」を書いているつもりが、

 

まったく締まりがない文章になってしまう

 

のです。

 

 

 

800字なのでもっと書ける気もする

 

文字数ですが、当然、ビシッと終わらなくて

 

はいけません。

 

 

 

なので、「問題提起」はあくまでも

 

スタートライン。「結果」はあくまでも

 

ゴールライン、という違いを明確に分けて

 

考えなくてはいけません。

 

 

 

まとめ

 

 

 

話しが散らばってしまいましたので、

 

もういちど、全体を整理します。

 

まず、「起承転結」は無理につかわなくても

 

いいです。

 

 

 

800~1000字はとても限られています。

 

「結」→「結」のようなクライマックスの

 

連続なので、パワーにあふれていないと

 

いけません。

 

 

 

主な構成は、

 

「問題提起」→「原因」→「結果」

 

という流れです。

 

最初に「問題提起」した部分を、

 

「原因」でくわしく説明すること。

 

 

 

そこで出てきた「結果」は、

 

もともと「問題提起」から生まれたもの

 

なので、両者は同種類なのですが、

 

使い方をまちがえてはいけません。

 

 

 

「問題提起」はあくまでもスタートライン。

 

「結果」はゴールラインなので、「結果」の

 

部分でしっかりと文章の打ち止めに

 

しなくてはいけません。

 

 

 

そのくわしい使い分けは、

 

またの機会に。

 

 

 

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