『小論文ではやめてほしい』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

『小論文と志願理由は別物』希望ヶ丘の個別指導塾ブログ

 

 

 

このふたつを混ぜてはいけない

 

 

 

小論文を書く際に、志願理由を混ぜ込むひと

 

がいます。なぜ、こんなことが起きるので

 

しょう。小論文は聞かれたことに答えるもの

 

です。本日は、まちがってもこんなことは

 

しないでほしいお話しをします。

 

 

 

 

与えられたテーマに答えるのが小論文。

 

当たり前におもえることですが、案外、

 

このことができていない小論文を見かける

 

ことがあります。

 

 

 

よくあるのが、小論文の結びに、

 

「わたしは、将来○○をしていきたいと

 

思う」みたいな締め方をするひとは多い

 

のです。

 

 

 

なんども言うようですが、小論文は聞かれた

 

ことに答えるものです。なので、自分が将来

 

何をするべきか、などの「目標」を書く必要

 

はありません。

 

 

 

たとえば、『環境問題』などのテーマがでる

 

とこのパターンにはまるケースが実に多い

 

です。「努力」「改善」などの努力目標が

 

てんこ盛りになる小論文が多いのです。

 

 

 

もうひとつ多いパターンは、看護系の小論文

 

です。これも個人の「目標」めいたものが

 

最後に出てくることが多いのです。

 

 

 

学校でそういう風に書くように推奨されて

 

いるのですかね?まったくこれはまちがって

 

います。小論文は志願理由書ではありません。

 

 

 

小論文は小論文。志願理由書は志願理由書

 

ですよ。これを勝手に混同してはいけない。

 

小論文において、個人の「目標」などは、

 

うかがっていないのです。

 

 

 

都内にある看護系学部のオープンキャンパス

 

へ行った際に、審査する側は実にこのケース

 

に困っていると言っていました。

 

 

 

なぜ、小論文と志願理由を混ぜてしまうので

 

しょうか。小論文はじぶんがその大学へ

 

入学したいという「想い」を込めてはいけな

 

いのです。

 

 

 

それは志願理由書で発信してください。

 

小論文は論理の世界で勝負です。「想い」は

 

主観的な判断でしかなく、「意見」で

 

はありません。

 

 

 

どうしてそのような「想い」を小論文で

 

書いてしまうのでしょうか。おそらく小論文

 

の結びをどうかけばよいのか、迷っている

 

からではないでしょう。

 

 

 

小論文の難しいところは、限られた文字数の

 

なかで、「結び」の部分をしっかりと閉じる

 

ことができるか、どうかにかかっていること

 

です。

 

 

 

この最後でフワッとしてしまうと、

 

どうも締まりの悪い小論文になってしまい

 

ます。

 

 

 

『かたちの崩れない「結び」』希望ヶ丘の個別指導塾ブログ

 

 

 

無難なのはこの方法

 

 

 

いちばん、手堅いのは小論文の「結び」で

 

あまり勝負しないことです。

 

勝負しないというのは、新しい情報を

 

放り込まない、ということです。

 

 

 

三段落構成だったとしたら、「結び」は

 

三段落目にあたります。けれど、三段落目に

 

あたらしい情報を取り込もうとすると、

 

そのぶんリスクが上がります。

 

 

 

あたらしい情報をだす以上は、

 

それにたいして掘り下げる「考証」をしない

 

といけないので、「結び」でそれをおこなう

 

ことはそれなりにリスクを生みだすことに

 

なります。

 

 

 

なのでいちばん無難なのは、

 

一段落目で問題提起した情報だけに

 

解答を出すことです。

 

それ以外には手を出ぬこと。

 

 

 

小論文はまず、聞かれたことに答えるのが

 

いちばん大事です。

 

 

 

その「聞かれたこと」にたいして

 

じぶんの根拠を発信するわけですが、

 

その根拠をどう考証していくかが問われる

 

ので、じぶんの考証から導かれた解答を

 

残さなくてはいけません。

 

 

 

三段落あったとしたら、

 

一段落目で「問題提起」をします。

 

二段落目でその問題提起に関する

 

「考証」(=根拠追及)をします。

 

三段落目で考証にかんする明確な解答を

 

書きます。

 

 

 

シンプルですが、三段落構成で書くなら

 

いちばん無難とも言える書き方ではないで

 

しょうか。問題なのは三段落目です。

 

ここで頭を抱える受験生が多い。

 

 

 

シンプルイズベスト

 

 

 

シンプルに終われるはずですが、

 

この三段落目で残念な「結び」にしてしまう

 

ひとが少なくありません。

 

 

 

この「結び」部分で暴走するパターンが、

 

このブログの最初で挙げていた、「想い」で

 

代用してしまうことです。

 

 

 

三段落目の「結び」は、「想い」を書く場所

 

ではなく、「解答」を書く場所です。

 

 

 

つまり、800字の原稿用紙は、

 

まさに大型の解答用紙ということになります。

 

じぶんの解答というのは、じぶんで提起した

 

ものにたいしてだけです。

 

 

 

その責任を取れるのは「解答」だけです。

 

肝心のこれを放棄してしまうのが、「想い」

 

を書きこむことだと理解しましょう。

 

 

 

小論文とは不思議なもので、書いていくうち

 

にじぶんの解答の方向性が変わってくること

 

があるんですね。まるで巣立っていくような

 

感じがします。

 

 

 

ただ、まずは一段落目の問題提起をする際に

 

は、「解答」というイメージを最初に持つ

 

ことです。

 

 

 

この時点ではまだはっきりとして

 

いないこともあるでしょうが、二段落目に

 

なると、輪郭が浮かび上がってきます。

 

 

 

さなぎから蝶にしなくてはいけないと

 

いうことです。

 

逆に言うと、ここで蝶にできなければ、

 

三段落目で「解答」はでてくることは

 

ないでしょう。

 

 

 

三段落目までに「解答」をじぶんで育てない

 

といけないのです。まちがっても、「想い」

 

でごまかさないように気をつけましょう。

 

 

 

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