『浅き川も深く渡れ』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

『じぶんという不思議』希望ヶ丘の個別指導塾 AO入試プロ

 

 

 

じぶんという存在ほど不思議なものはない。

 

これだけ身近にいるのにわからないことだら

 

けです。志願理由書を書くときにどうしても

 

最適な「解」が見つからないと困っている

 

ひとに伝えたい。大学受験、それ以後の

 

人生にむけてすこしでもヒントになる

 

お話をします。

 

 

 

 

唐突ですが、アイスクリームがいつごろ発明され

 

たのかご存知でしょうか?

 

 

 

じつは紀元前2000年には存在していました。

 

 

 

さすがにサーティーワンのようなクオリティ

 

とはいきませんが、デザートとして食べられ

 

ていたそうです。

 

 

 

紀元前2000年は日本だと弥生時代。

 

あと、数百年で卑弥呼が誕生します。

 

 

 

ところがアイスクリームコーンが発明された

 

のはいつか?それはアイスクリームが発明

 

されてから3900年たったあとです。

 

 

 

アイスクリームから、アイスクリームコーン

 

の発明につながるまでに3900年もかかった

 

わけです。

 

 

 

パンは紀元前2600年前に焼かれていました。

 

肉は原始時代からたべられていました。

 

でも、パンで肉をはさんでハンバーガーに

 

するのに4300年もかかりました。

 

 

 

なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?

 

なぜ、こんなシンプルなことを気がつくのに

 

何千年もかかってしまったのでしょうか?

 

 

 

わたしが思うに、人間とはとんでもなく複雑

 

なことを考えられる反面、おそろしいほど

 

簡単なことに気がつかない不思議な生き物

 

だということです。

 

 

 

シンプルでわかりやすい側面こそを見落とす。

 

脳はものすごく手抜きをするような「怠け者」

 

のようにも思えてきます。

 

 

 

置き換えてかんがえてみてください。

 

長く付き合ってきた恋人のことを考えるのは

 

厭わないのに、じぶんの核心をかんがえる

 

機会はすくないでしょう。

 

 

 

心理学を学びたいとかんがえる高校生が

 

増えています。「心理学」という響きには

 

どこか神秘的なものを感じます。

 

 

 

他人の心を読みたい、と好奇心を抱くひとが

 

多くなっているのかもしれません。でも、

 

なぜ他人の心を読みたいのかを具体化できる

 

高校生は非常にすくない。

 

 

 

他人の心を読みたいとかんがえているのに、

 

その動機が思い浮かばないのは、じぶんの

 

心が読めていない証拠ではないでしょうか。

 

 

 

最適な「解」とは何か?

 

 

 

AO入試を受験する上で、志願理由書を書き

 

ます。嫌でもじぶんのことを書かなくては

 

いけないわけです。

 

 

 

あなたが管理栄養士になりたいのなら、

 

その動機めいたものを掘り出さなくては

 

いけない。

 

 

 

「なんとなくなりたいと思った」

 

こんな風に書けるわけもなく、シャーペンが

 

いっこうに動かない。学校の先生に聞いて

 

みる。でも、じつに退屈なアドバイスが

 

返ってくる。そんな経験はありませんか。

 

 

 

それは当然といえば当然で、

 

じぶんという人間に向き合うのはしょせん、

 

じぶんしかないのですから。

 

 

 

管理栄養士にはなりたいとおもっている。

 

それはさきほどの話でいう、

 

「アイスクリーム」だとします。

 

 

 

でも、それを支える「アイスクリームコーン」

 

が発明できない悩みと同様に、シンプルそうに

 

見えるその動機が上手に説明できないことを

 

志願理由書には書かなくてはいけないのです。

 

 

 

シンプルな発見にやたらと時間がかかる人間

 

の特性を反省しながら、こう考えてください。

 

とにかくあなたのありきたりな「日常」を

 

振り返ることです。

 

 

 

なにか劇的なストーリーを想い起こす必要は

 

ありません。特別な経験をもとにその動機を

 

演出する必要もありません。

 

 

 

終わりなき日常にヒントはある

 

 

 

『真の発見の旅とは、

 

新しい景色を探すことではない。

 

新しい目で見ることなのだ』 

 

マルセル・プルースト

 

 

 

新しい景色を探す必要はありません。

 

新しい目をもちましょう。あなたに眠っている

 

何かは、あなたの見方をすこし広げるだけで

 

じゅうぶんに見えてきます。

 

 

 

ありきたりな日常を見ること。

 

そこにあたらしい景色はありません。

 

だからこそ、凝視する必要があるのです。

 

 

 

ありきたりな日常を傍観するそのまなざしを

 

少しだけじぶんにむけてみる。

 

そのじぶんから始めることしか、

 

他者とか社会が見えてきません。

 

 

 

新しい景色を見えるようになったら、

 

あなたの目が新しくなったということです。

 

あなたという人間と社会との接点が見えて

 

くる。

 

 

 

こんなちっぽけなじぶんでも社会と接続点が

 

見えるとき、どこかワクワクしてくる。

 

だから役立てる「じぶん」を発見してほしい。

 

 

 

世の中にある仕事は、すべて何かしらの

 

困りごとを理由に成立しています。

 

 

 

あらゆる便利なことが標準化されているよう

 

におもえても、解決してほしいニーズがある

 

かぎり、あなたの適職を探す意味があります。

 

 

 

その業界にあるちょっとした問題点を探して

 

みる。それを解決するヒントを考えることが

 

将来のじぶんを発見する足掛かりになります。

 

 

 

「心のしゅうぜんに

 

いちばんいいのは

 

自分じしんをちょうこくすることだ

 

あらけずりに

 

あらけずりに….」 岡真史

 

 

 

最初はあらけずりでもいい。

 

でも、一見浅そうにみえる川も深くわたる

 

意識をもたなくてはいけません。

 

 

 

シンプルにみえるじぶんがあたらしく見える

 

ときは、どこに意識を置くかに関わる問題。

 

 

 

人間の本質はなにかと考えるとき、

 

わたしは意識だとおもっています。

 

じぶんを構成するものは意識そのもの。

 

 

 

「こうなりたいな」と意識を傾ければ、

 

かならずなれます。

 

 

 

でも、「こうならなければいけない」という

 

have to にはならないでほしい。

 

want to であることを忘れないでほしいです。

 

 

 

『目標は掲げない』希望ヶ丘の個別指導塾  AO入試プロ

 

 

 

数値目標をあげることってありませんか。

 

「いまはこのぐらいだから、将来はこの

 

ぐらいにする」だとか。

 

 

 

目標は具体的に掲げよう、と言われます。

 

わたしも塾を経営しているので、生徒には

 

具体的な数値を負わせることはあります。

 

 

 

でも、これが熱を帯びると少しやっかいです。

 

want to がhave to に変化する瞬間は危険だと

 

おもっています。

 

 

 

want to は漠然と「こうなりたい」と感じて

 

いること。そこに余分な力みはありません。

 

でも、have to になったら大変です。

 

「ならなくてはいけない」とういうムダな

 

余熱が帯びてくるわけです。

 

 

 

なぜ、わたしがムダな余熱だとおもうかと

 

いうと、「ならなくてはいけない」という

 

意識することは、現状のじぶんが完全に

 

目標へ達していないことを固く認めて

 

しまうからです。

 

 

 

目標に達していないじぶんをますます意識

 

することは、目標に到達することを妨げます。

 

 

 

だからwant to ぐらいがちょうどいい。

 

現状にたいする認識とその目標の間に

 

適度なスペースをつくります。

 

 

 

不甲斐ない現状と目標とのあいだに

 

緩衝地帯をつくることは大切なこと

 

です。

 

 

 

できないじぶんを意識しすぎると、

 

ますますできなくなる経験があるでしょう。

 

 

 

でも、学年一位の成績をとっている友達は

 

案外とゆったりとして、喜びもしていない。

 

たいして努力もしていない感じもする。

 

 

 

こういうひとは、現状と目標のあいだに

 

スペースを置くのが上手なひと。

 

 

 

何かを手に入れるには、何かを犠牲にしなく

 

てはいけない、とおもえばそのとおりに

 

なります。

 

 

 

でも、そんなギリギリになるまで追い込まな

 

くても達成できるとおもえば、そのとおりに

 

にもなります。

 

 

 

あんまり古い昭和の言い伝えを盲信しない

 

ほうがいい。いまの高校生はこの時代に

 

合わせた風を感じとりながら、

 

じぶんを探してほしいです。

 

 

 

柔よく剛を制す

 

 

 

いまの高校生をみていると、

 

とても「しなやか」な感じをうけます。

 

 

 

わたしが高校生のときは昭和の古い空気が

 

残っていた感じがします。

 

いつもゴリゴリ、ゴツゴツ

 

していた時代の余韻がありました。

 

 

 

この時代は「しなやか」が魅力なの

 

かもしれません。わたしもそれに影響を

 

受ける部分があります。

 

 

 

むかしのように画一化された常識を無理に

 

飲み込む必要はないとおもいます。

 

 

 

だからこそ「じぶん」という個性を輝かせた

 

ほうが得。

 

 

 

「じぶん」というシンプルそうにみえて

 

なかなか解き明かすことができない難題に

 

取り組むことをこの機会に経験してほしい

 

とおもいます。

 

 

 

いまはとにかく偏差値の高い大学へ入って

 

それから将来を考える、でもかまいません。

 

むしろ、じぶんの時代はそうでしたから。

 

 

 

でも、いつかはまなざしを「じぶん」にむけ

 

るときがやってきます。大学入学の他にも

 

就職とか結婚でもそう言えます。

 

 

 

すくなくともそういうまなざしをむける

 

意識をもちつづけてほしい。漫然と生きる

 

ことはきっと後悔するでしょう。

 

 

 

このブログを読んで内容が残らなくても、

 

どうかこの名言は忘れないでほしい。

 

 

 

「浅き川も深く渡れ」星野道夫

 

 

 

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